全国大会が北陸富山の地で開催されます。

公益社団法人富山青年会議所は、2019年の秋に開催される公益社団法人 日本青年会議所主催の第68回全国大会の主管青年会議所となることに決定致しました。
富山JCは日本JC全国大会の誘致を目指し、2014年より誘致活動を続け、3年目であった昨年、広島の地における日本JC理事会での投票の結果、富山青年会議所の主管立候補が審議可決され、2019年度第68回全国大会が北陸富山の地で開催されることが決定しました。富山での全国大会の開催は1954年、1986年に続き3度目となるこの年は、北陸新幹線の開業より5年目となります。
移り変わる時代の中でますます進化を遂げる北陸富山の地に皆様のご来場を心からお待ちすると共に最高のしつらえを行うべく準備に励んでまいります。

全国大会とは?

全国会員大会とは、昭和28年(1953年)に第1回の大会が開催されて以降、今日まで、毎年途切れることなく開催されています。そして、毎回国内の異なる場所で開催されており、そのたびに、メンバーに対する大きな成果を生み出し、また、その地域の活性化を生み出してきました。
全国会員大会は、日本中に存在するJCの同志がひとところに集結し、共通の運動目的の下に意識を共有する重要な場面です。しかしながら、それは、メンバーの力だけで 実現されるものではなく、その地域に宿る運動の理念、地域が持つ力が原動力となって、 はじめて可能になるのです。
これが、全国会員大会が毎年異なる場所で開催されている理由でもあるのです。

ですので、全国会員大会を主管することは、「我がまち」に存在する運動の理念を、主管LOM(富山青年会議所)の力で昇華させ、全国に一気に広めるための大きなチャンスなのです。全国の各地で地域を支えているJCメンバーが、開催地に存在する「地域の力」を共有し、 その先の運動の展開につなげていき、それによって日本全体を変革することができるのです。
このようにして、全国会員大会は、その地域から日本全体を変えていくための大きな手段である地域の起爆剤となるのです。

全国から1万人を越えるジェイスィーが一堂にここ富山県に集う行事でもあり、このような素晴らしい運動を「我がまち」で実行することは、大いに誇りあることであり、それは同時に、地域における最大のJC運動となるのです。

全国大会までの道のり

私たち富山青年会議所は、自身の住み暮らすまち、ここ富山の地での全国大会開催を志し、会員一丸となって誘致活動を進めて参りました。
日本青年会議所が主催する全国大会は、「獲るまでが茨の道」そして「獲ってからが修羅の道」と呼ばれるほどに苦難を乗り越えなければ成功しないコンベンションではありますが、私たちJAYCEEは、この先も本気で富山のまちに心を寄せ、この事業を構築して参ります。
そんな全国大会に関するこれまでの歩みをまとめてみましたので、ご一読ください。

2012年度 1~12月 日本青年会議所全国大会運営会議に出向者を輩出して情報収集
6月 富山JC行動指針~2012~を策定
公益社団法人富山青年会議所 創立60周年記念式典において、富山市と「とやままちづくりパートナーシップ協定」を締結
10月 第61回 全国会員大会 北九州大会にメンバー多数で参加
2013年度 1~12月 日本青年会議所全国大会運営会議に副議長をはじめとする出向者を輩出して情報収集
1月 日本青年会議所全国大会運営会議が主催する全国大会主管立候補オリエンテーションに参加
5月 日本青年会議所全国大会運営会議が主催する主管セミナーを受講
10月 第62回 全国大会 奈良大会にメンバー多数で参加
2014年度 1~12月 日本青年会議所全国大会運営会議に副議長をはじめとする出向者を輩出して情報収集
1月 日本青年会議所全国大会運営会議が主催する全国大会主管立候補オリエンテーションに参加
5月 富山青年会議所内に全国大会誘致調査委員会を設置
5~8月 全会員を対象に、全国大会誘致調査委員会で行った調査結果報告と全国大会の意義について意見交換
7月 日本青年会議所全国大会運営会議が主催する主管セミナーを受講
8月 理事会において、全国大会誘致の決議を審議し、全会一致で可決承認(出席理事27名、賛成26(議長1名は議決権なし)、反対0、棄権0)
臨時総会において、全国大会誘致の決議を審議し、賛成多数で可決承認
10月 第63回 全国大会 松山大会にメンバー多数で参加
富山青年会議所内に全国大会誘致準備会議を設置
10月~ 毎月全国大会誘致準備会議を開催し、大会招致理念(案)の作成・推敲、全国大会開催計画(案)の作成
10月 富山ブロック協議会内の会員会議所を訪問し、全国大会主管立候補について理解と協力を求める
富山ブロック協議会会員会議所会議において、全国大会主管立候補について可決承認、推薦をいただく
11~12月 北陸信越地区内5ブロック協議会を訪問し、全国大会主管立候補について理解と協力を求める
2015年度 1~12月 日本青年会議所全国大会運営会議に副議長をはじめとする出向者を輩出して情報収集
1月 富山青年会議所内において、全国大会に関する勉強会を開催
日本青年会議所全国大会運営会議が主催する全国大会主管立候補オリエンテーションに参加
北陸信越地区協議会会員会議所会議において、全国大会主管立候補について可決承認、推薦をいただく
2月 理事会において、第67回 全国大会主管立候補予定届出書類を提出することを審議し、全会一致で可決承認(出席理事28名、賛成27(議長1名は議決権なし)、反対0、棄権0)
第67回 全国大会主管立候補予定届出書類を提出
3月 理事会及び例会において、第67回 全国大会主管立候補予定届出書類を提出したことを報告
5月 理事会において、第67回 全国大会主管立候補届出書類を提出することを審議し、全会一致で可決承認(出席理事28名、賛成27(議長1名は議決権なし)、反対0、棄権0)
全国大会主管立候補をテーマにした例会を開催し、会員の例会出席率100%を達成
全国大会誘致準備会議全体会議において、第67回 全国大会主管立候補届出書類(案)を審議し、全会一致で可決承認
第67回 全国大会主管立候補届出書類を提出
6月 第67回 全国大会主管立候補青年会議所 現地調査並びに対話集会を実施
7月 サマーコンファレンスにて第67回 全国大会主管立候補青年会議所としてのPRを行う
9月 第64回 全国大会 東北八戸大会にメンバー多数で参加
第64回 全国大会 東北八戸大会にて第67回全国大会の主管が宮崎青年会議所に決定
10月 富山青年会議所内で第67回 全国大会主管立候補に向けた活動に対する報告と意見交換会を行う
臨時総会において、全国大会誘致の決議を審議し、賛成多数で可決承認
11月 富山青年会議所内に全国大会誘致推進会議を設置
11月~ 毎月全国大会誘致推進会議を開催し、大会招致理念(案)の作成・推敲、全国大会開催計画(案)の作成
11月 富山ブロック協議会内の会員会議所を訪問し、全国大会主管立候補について理解と協力を求める
富山ブロック協議会会員会議所会議において、全国大会主管立候補について可決承認、推薦をいただく
12月~ 北陸信越地区内5ブロック協議会を訪問し、全国大会主管立候補について理解と協力を求める
2016年度 1~12月 日本青年会議所全国大会運営会議に副議長をはじめとする出向者を輩出して情報収集
1月 日本青年会議所全国大会運営会議が主催する全国大会主管立候補オリエンテーションに参加
北陸信越地区協議会会員会議所会議において、全国大会主管立候補について可決承認、推薦をいただく
2月 第68回 全国大会主管立候補予定届出書類を提出
3月 理事会及び例会において、第68回 全国大会主管立候補予定届出書類を提出したことを報告
5月 全国大会に向けた会員の意思統一を図る例会の開催
理事会において、第68回 全国大会主管立候補届出書類を提出することを審議し、全会一致で可決承認(出席理事27名、賛成26(議長1名は議決権なし)、反対0、棄権0)
全国大会誘致推進会議全体会議において、第68回 全国大会主管立候補届出書類(案)を審議し、全会一致で可決承認
第68回 全国大会主管立候補届出書類を提出
6月 第68回 全国大会主管立候補青年会議所 現地調査並びに対話集会を実施
7月 サマーコンファレンスにて第68回 全国大会主管立候補青年会議所としてのPRを行う
9月 日本青年会議所常任理事会にて第68回 全国大会主管立候補青年会議所としてのPRを行う
10月 第65回 全国大会 広島大会にメンバー多数で参加
第65回 全国大会 広島大会にて第68回全国大会の主管が富山青年会議所に決定
富山青年会議所内に全国大会準備会議を設置
2017年度 3月 2019年度第68回 全国大会主管青年会議所 現地調査並びに対話集会

第68回 全国大会主管青年会議所 現地調査並びに対話集会

 去る2017年3月18日(土)に富山市奥田新町のボルファートとやまにて「2019年度全国大会主管青年会議所 現地調査並びに対話集会」が行われました。

 この現地調査と対話集会とは、2019年度の全国大会富山大会開催に向け、主催である日本青年会議所が開催地である富山に訪れ、私たちが実際に各ファンクションの開催会場として希望している場所を視察すると共に、全国から集まる青年会議所メンバーに伝えたい理念などについて質疑応答することにより、主管側の富山青年会議所と主催側の日本青年会議所の共感を育む場であります。

 1953年から一度も絶やすことなく開催されている青年会議所の全国大会には、大会成功祈願から始まり、開会式、ウェルカムレセプション、総会、メインフォーラム、理事会、大懇親会、大会式典・卒業式、閉会式など、様々なファンクションがあります。日本全国より、約15,000名が集う大規模なこの全国大会を富山で開催することは、経済効果も勿論のこと、まちづくりのためにとても大きな効果をもたらします。

全国大会主管青年会議所 現地調査

 

 

 私たち富山青年会議所は1954年の第2回大会、1986年の第35回大会、そして今回と、全国大会の主管は3度目となりますが、私たち富山青年会議所が全国から参加する青年会議所メンバーに伝えねばならないと思っているのは富山の精神性を宿した人の力であります。
 大雪や急流河川などの厳しい自然環境を強いられていた富山において、実直に問題と向き合い、地道に努力を積み重ねる精神性が宿った人の力、私たちはこの力を「謹厳実直の力」と表現しました。現在の日本が抱える様々な諸問題に対し、この「謹厳実直の力」を富山の地で再確認してもらい、それぞれの地域に持ち帰り、より良いまちづくりをしてもらいたい。そして日本に住み暮らすすべての人に笑顔が溢れ、人生に幸福を見出し、様々なことに前向きに取り組める日本になってもらいたいと考えています。

全国大会主管青年会議所 対話集会

 

 

 現地調査では、その「謹厳実直の力」を感じていただける場所をファンクション会場候補地として紹介させていただきました。富岩運河環水公園、富山城址公園、富山県民会館など、富山県民にとってはどれも歴史と思い入れのある場所です。それぞれの場所に多くの人の想いと、それぞれの物語がある。その根底にあるのが、「謹厳実直の力」であると捉えています。
 現地の空気を感じてもらった後は、質疑応答を展開する対話集会を実施しました。単純な内容の説明だけであれば、メールや資料のやりとりで十分です。ではなぜこのような対話集会という時間を設けるのか。それは主管する私たち富山青年会議所と、主催する日本青年会議所が互いの想いに共感を響き合わせるためです。ただの大きなコンベンションではない。私たちの想いを伝えたい。精神性を宿した人の力を持ち帰ってもらいたい。地域(まち)を良くしたい。富山に対する多くのファンを作りたい。日本を良くしたい。子どもたちの未来を明るくしたい。私たち青年会議所が考える未来への想いを共有し、共感を生み出したい。そんな想いを、行政の方々をはじめとする多くのご来賓の皆様が見守る張り詰めた空気の中で発信できたこの対話集会は、2019年度に向けての大きな一歩です。

全国大会主管青年会議所 対話集会

 

 来年も、この現地調査並びに対話集会が富山の地にて実施されます。2019年度に富山で行われる全国大会が、多くの人の笑顔に結びつくような大会になることを目指して、私たち富山青年会議所は更なる歩みを進めます。